料理創作ユニットGomaはアラキミカ、遠藤順子、中村亮子の3人によって1998年10月に結成されました。
アラキと中村は従姉妹同士、遠藤はよく遊んでいた仲よしの友だちの1人でした。当時3人を含む友だちまわりでは何かにつけてパーティやご飯の会が開かれ、その時に何かと料理係になることが多かったのがこの3人。
料理以外にもパーティを演出する小物や雑貨など作ったりすることで、どんどんと広がる食を通したものづくりの世界の可能性を感じた3人は、ユニットを組んでみることにしました。
「料理も、料理以外のものも創作したい」という思いから、「料理創作ユニット」とすることに。ゴマは、当時3人の間で食べ物の胡麻がブームだったからという単純な理由から名付けました。アルファベットにした時の並びや発音がかわいかったので「Goma」としました。
食いしんぼうでものづくりが大好きな3人が始めたGomaの活動は、それから13年間という長い月日の間、様々な場所でたくさんの人たちと触れ合い(時には海外も!)、そして本や作品になったりと、「食」を通して素晴らしい出会いと発見を得ることができました。
そして2012年、遠藤順子がGomaを離れ、アラキミカ・中村亮子による2人体制の新しいGomaが始まったところです。
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